エヴァンゲリオン

公式書籍「プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン」5月下旬に発売

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の目標、工程、体制、費用、期間、プリヴィズ導入実績など制作実態をビジネス的側面からまとめたプロジェクトマネジメント書籍「プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン」が、5月下旬に発売されることが発表されました。

■内容紹介
西暦2021年、満を持して公開された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、コロナ禍のもとで2度の延期や上映制限を余儀なくされたにも関わらず、劇場鑑賞者数約673万人、興行収入102.8億円という大ヒットを記録しました。同作の制作にあたっては、庵野秀明総監督の目指す表現を追求するために、既存のアニメーション制作の常識にとらわれない、異例の手法が数多く用いられました。

この、巨大かつ規格外のプロジェクトは、いかにして完成に導かれたのか?

本書は『シン・エヴァ』を制作した株式会社カラー自らによって、プロジェクトとしての『シン・エヴァ』を振り返る公式報告書籍です。

カラー社内外のクリエイター、プロデューサー、経営者総勢9名へのインタビューを敢行し、「プロジェクト」を様々な視点から語る証言を、6万字を超えるボリュームで掲載しました。
また、総監督及びエグゼクティブ・プロデューサーの庵野秀明のインタビューも収録、前代未聞のプロジェクトの姿を浮き彫りにします。

本書は、プロジェクトという観点から『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を総括するとともに、アニメーション制作に興味のあるかたや、業界を問わずプロジェクトの推進に携わろうという方々にも大いに参考になる書籍です。

コメント

  1. そういえば来月号のニュータイプ表紙がエヴァ

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